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主に鶴岡周辺のサーフ・磯・漁港にふらふらと出没。渓流ルアーやフライもかじり、令和元年とうとうカヤックフィッシングにまで手を出しました。広く浅くそしてのんびり、安全第一、釣れても釣れなくても何かしら楽しんでやってます。
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Posted by naturum at

2016年01月06日

庄内浜サーフで釣れる魚

庄内浜サーフで

釣れる魚を

ザーッと紹介します!

が、その前に

基本、フィッシュイーターは

ベイトと連動していますので

釣れる時期は

ベイトが寄る時期と一緒になります。

特に、カタクチイワシの動向が

どのフィッシュイーターにも共通して

重要なポイント。

サーフで釣りたかったら

まずはイワシの情報を!

「イワシを制した者がサーフを制す」

では、順に

1:スズキ


2:ヒラメ


3:マゴチ


4:クロダイ


5:イナダ・ワラサ


6:サゴシ(サワラ)


7:アジ


8:カマス


9:サバ


10:エイ


11:ダツ


魚ではないですが 
12:アオリイカ


魚ですが
13:クサフグ


14:シタビラメ


この2匹については

何も釣れないよりかは

いいのです

なんだかんだと

癒されています(笑)

以上が私が釣ったことのある魚達。

そして、

これから挙げるのは

釣ったことはないですが

庄内浜サーフで釣れる魚達

サクラマス、アメマス、マダイ、

アイナメ、クロソイ、メバル

などなど

根が点在しているポイントや

ベイト次第では

このような高級魚が

何のへんてつもない

海水浴場で

釣れるんです!

多種多様な生物が

集うサーフ

大事にしていきましょう!

尚、各魚の生態等は

ネット等で検索すれば

詳しく出てきますので

割愛させていただきます。  

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Posted by daiu at 12:08

2015年12月29日

庄内浜サーフの主なベイト⑤

ベイトについて

最終回です。

それでは

⑧その他

と題しまして

ザーッと紹介します。

○サヨリ

サーフでは初夏〜秋口までに

よく見られ、群れをなして

ピョンピョン跳ねたりしながら

表層を回遊して、動物プランクトンを

捕食しています。

また、河口にも入っていきます。

夜に波の影響がない

港内やサーフのワンドに

大量にたまっているときがあります

ヘッドライトで海面を照らすと

おびただしいほどのサヨリが

ピョンピョン跳びながら

逃げ惑います

たまに

シーバスが付いていて

ボイル

することがありますが

ベイトの数が多すぎて

ルアーにはなかなか

反応してくれません。

画像は6月夜のサーフで

引っかかってきた

30cmほどのサヨリ

サヨリ付きのシーバスは難しい

というのはどうやら本当です(笑)

○コノシロ

かかってくるのは

小さいのじゃなくて

大きいやつです!

河口付近のサーフで

群れにあたると

よくかかってきます

画像は

5月にサーフで

かけた、いや

かかったコノシロ

抱卵した個体

10月にも

かかってくるので

サーフには

初夏から冬までは

いるのでしょうか?

果たして、

こやつらは

ベイトになりうるのか?

まだまだ勉強不足です。

○小アジ・小サバ

いわずと知れた

ベイトです。

小サバなんか

いっちょまえに

ナブラを立てて

シラスを追っていまして

ナブラだ♪

と思い

期待して

キャストすると

小サバばかり

入れ食い・・・

なんてことも

しばしば(笑)

小サバ

小アジ

両方とも

多いのは

初夏と秋

どちらも

フィッシュイーター

なので

小型のジグに

果敢にアタックしてきます!

○イナッコ

ご存知、

ボラの幼魚ですね

年中、サーフで

目にしますが

ルアーにかかってきたことはなく

いまいち

自分のフィールドで

ベイトになっているのか?

実感がわきません。

なので、

画像なし(汗)

どうなんだろう?

以上、私が普段

目にしているベイトたちでした。

この他にも

鮭稚魚がいたり

山形県では

鮭稚魚パターンというのが

2月〜4月初旬に成立するんですね!

某河口域ですが

サーフではどうなのでしょう?

小エビや子イカも

ベイトになっているだろうし

まだまだ知らないことが

たくさんあります♪

多種多様な生物を育む

貴重なサーフ!

今後も色々学んでいきたいと思います。

さぁ、今度は

こいつらを捕食している

ルアーで釣れる捕食者達を

紹介したいと思います!

多分、今年の更新はこれにて終了

次回は来年

それでは

皆さま、今年も大変お世話になりました。

来年も良い釣りができますように、良いお年をお迎えください。
  

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Posted by daiu at 21:02

2015年12月28日

庄内浜サーフ主なベイト④

どうも、

なんだかんだと

ベイトの話で

ダラダラ長くなっています

まぁ、雑誌やネットの

受け売りがほとんどなんですが(汗)

そこはさておき

私がこのブログを通じて

伝えたいことは

サーフには多種多様な生物がいて

大切な大切な資源であるということです!

手軽で危険の少ない

貴重な資源であるサーフをいつまでも大切に

そして

楽しく釣りができるよう

皆様方のマナーアップにご協力を

よろしくお願いいたします。

という意味合いを

強く込めまして

今後も

「庄内浜 釣れ釣れ日記」

ゆるく

発信していきたいと思います!

さて、4回目

⑦ハタハタ

真冬を代表とする

ベイトです。

英名を

サンドフィッシュ

と言いまして

水深200から

300mの砂地に住み

砂に潜る習性を持ちます。

産卵の時だけ

浅瀬に押し寄せ

産卵するわけですが

沿岸域 の水温が13°C以下でないと

産卵に入らないため

寒冷前線がはりだし

雷が轟き

暴風雪

波浪

大時化

気温が下がり

波が海中を掻き回し

水温が下がるタイミングで

大量に接岸してきます。

接岸したハタハタは、

主として水深1.5~2.5mの

岩礁帯に繁茂するホンダワラ類に産卵

夕方からオスが集まり、

メスは21時頃 から出現して深夜から

明け方にかけて産卵するらしいです。

産卵期間は短いので

この時期だけの

限定ベイトです。

実は!

ハタハタを食べている

シーバスをサーフで

かけたのはごく少数です・・・

画像は

溶けたハタハタと

ブリコ

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ただ、接岸するにはするので

どのような条件で

サーフへ接岸するのか

今後の研究課題にしたいと思います(笑)

ちなみに

今年、サーフでの

ハタハタ鱸は

惨敗です・・・。

さて以上の7ベイト、

捕食者が食べているところを

確認したものです。

次回は

⑧その他

として

私が見てきた

捕食者に

捕食されているであろう

サーフに出現する生物たちを

紹介したいと思います。

もったいぶっていますが

一般にベイトとして

知られている生物です。  

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Posted by daiu at 19:43

2015年12月26日

庄内浜サーフの主なベイト③

とうとう

雪が降ってきました

まぁ毎年のことですが

毎年毎年

雪が降ると

驚くのは何ででしょうね(笑)

さて、

庄内浜サーフの主なベイト

3回目です。

⑥シロギス

春から秋までの

ベイトになるのでしょうか

特に初夏になると

ヒラメやマゴチのベイトに

また、シーバスも捕食していると

思われます。

おちょぼ口でも

食性は肉食性

ゴカイやヨコエビ、

アミなど

サーフにひそむ生物を

エサにしています。

また、小魚も捕食するらしいです。

たまに

ルアーやジグに

いいサイズのやつが

アタックしてきます!

キラキラ動いている

フックをエサと間違えて

アタックして

きているのでしょうか?

産卵期は6月から9月、

初夏になると

浅場に寄ってきて

ポツポツ釣れ始めます。

夏場

水温が高くなると

サーフから姿を消し

水温の低い河口域に入っていったり

深場に移動するそうです。

10月の下旬ですが

こんなことが!関連記事

凪が続き

海水温が高め

雨もなく

川の水位も低い

条件で

シロギスの稚魚が

大量に河口に押し寄せ

シーバスやヒラメ、マゴチが

爆釣した時がありました!

画像は見にくいですが

シロギスの稚魚

夜はシーバスしか

釣れませんでしたが

その日の

夕まずめには

ヒラメやマゴチも

混じったらしいです。

あなどれません

キス稚魚(笑)

やっぱり

人間も食べて美味いものは

魚も好きなんですね

シロギスの天ぷら

美味いですよね♪
  

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Posted by daiu at 11:15

2015年12月25日

庄内浜サーフ主なベイト②

庄内浜サーフ主なベイト

2回目です。

④ アミ類とヨコエビ類

コアミやイサダ、

釣りエサで売っている

オキアミの仲間

ずうっと

エビ類だと

ばかり思っていましたが

頭胸甲

(とうきょうこう)

頭を被う甲羅のこと

や鰓など、

体の作りが異なるほか、

発生の仕組も違い、

それぞれ別のグループに分けられる

ということで、

厳密には違う種類だそうです。

それと、ヨコエビ類

砂浜の波打ち際で

ピョンピョン跳んでいる

あれもエビとは違います。

磯、砂浜や藻場・干潟などに

高密度で発生することがあり、

カタクチイワシ同様、

生態系の中で

大きな役割を果たします。

庄内浜だと春先に

磯や堤防、

砂浜にコアミが大量に発生し

砂浜にはイサダが湧きますね。

ヨコエビも4月頃から

波打ち際をピョンピョン

跳ね回っています。

稚魚期のヒラメは

アミを主な餌としており、

環境中のアミの量によって

成長が異なることが

知られているそうです。

様々な生物の餌となる

なくてはならない存在ですね。

成魚のヒラメやマゴチは

食べていないでしょうが

シーバスはバクバク

食べているようです。

画像は5月下旬

シーバスの腹の中

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⑤ カニ・二枚貝

意外や意外に

サーフでよく

カニを見かけます

磯でよく見る磯カニから

砂浜に穴を掘って

暮らしている砂カニなど

これらも

主にシーバス、黒ダイなどの

ベイトになっています。

ところで

カニと二枚貝を一緒にしたのは

訳がありまして、

画像にあるように

シーバスの胃袋の中に

カニと二枚貝が

入っていたからです。

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消化できるのか

いささか疑問だったもので

カニと間違えて

食べたんだなぁくらいに

思っていました。

そんな折、

キス釣りをしている翁に

「アサリ漁をしている船が底を掻き回すと

 アサリを食べにスズキが寄ってくるんだ」

と聞いたことがあります。

アサリパターン?

なんていうのもアリですかね・・・

でも、自分としては

間違えて食べた説なんです

どうしてもイメージできない(笑)

黒ダイが

自慢の歯を駆使して

ガリガリ粉砕して

食べているのは

イメージできますよね

関連記事

でもシーバスは

吸い込み・・・

原型を留めたまま

胃袋へ!?

シーバスも黒ダイに

勝るとも劣らない

悪食なのでしょうか

まぁ、よくよく考えると

食えるものは何でも食っていますね(笑)

さて、二枚貝についてもう少し

ここら辺のサーフだと

アサリじゃなくて

コタマガイだそうです。

砂を吐かせて

酒蒸しなんかすると

きんきんに冷えたビールや

日本酒なんかとあわせると

絶品です♪

あっ、じょれんを使った採取は

密漁になりますので

注意してください!

庄内浜サーフ主なベイト

もう少し続きます。  

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Posted by daiu at 11:57

2015年12月20日

庄内浜サーフ主なベイト①

それでは、サーフで

私が出会ってきた

愛すべきベイトたちを紹介します。

断っておきますが

基本、私が目にしたベイトしか

載せていません。

もちろんこれ以外にも

多くのベイトが存在していると思います。

まずはベイトオブベイトの

① カタクチイワシ

シラスサイズから

大きいのだと12cm以上

の大小様々な個体が

接岸してきます。

文献によると

厳寒期を除いて

産卵しているらしく

同じシーズンで

大小様々な個体が

見られるのは

このためです。

庄内浜サーフに

大量に接岸する

熱い時期は

5〜6月と10〜11月

もちろん

この時期以外でも

接岸することがあります。

群れをつくり

サーフの

波打ち際の

かけ上がりや

サンドバー

に沿って

回遊しながら

イサダや

動物プランクトンの

カイアシ類を

大きな口を開けて

捕食しています。

一番、お世話になっている

ベイトであり

サーフでの食物連鎖には欠かせない存在。

珪藻 → 動物プランクトン → カタクチイワシ → フィッシュイーター

② 稚鮎

春、初夏の期間限定のベイトです。

ご承知の通り、

秋に川で産卵

孵化すると海に下り

冬期間、

動物プランクトンを食べ

成長します。

川と海の水温が

だいたい同じくらい

になると

遡上を始めるらしく

ここ庄内では5月〜6月中旬頃なんですかね?

画像は、5月下旬の稚鮎

夜は穏やかで安全な場所に居て、

朝から岸際を回遊するらしく

5月の夜にメバル釣りに行くと

漁港内に溜まっていたり

ちょっとしたサーフのワンドに

わんさか溜まっています。

ただし、タイミングが合わないと

捕食者に会うことはないです・・・

最終的には、河口付近に集まり、

海からは姿を消します。

稚鮎が姿を見せると

マゴチやヒラメが

サーフから釣れ始めます!

過去記事

③ コウナゴ(イカナゴ)

春、初夏限定なのかは

どうかわかりませんが

この時期に

こいつらも

サーフに寄ってきます。

画像は5月下旬

この時は、

コウナゴを追って

入ってきたイナダ・ワラサの

プチ祭りでした。

過去記事


庄内浜サーフ主なベイト②につづく。  

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Posted by daiu at 23:04

2015年12月19日

サーフのタイプと生物

冬将軍

一時、撤退する予報ですね。

来週、チャンスがあるかも♪

さて、この前の続きです。

波と砂と酸素

この3つが

植物プランクトンを育み

小さな生物をよび

小魚が集まり

それを追って大型魚が!

という食物連鎖のお話でした。

そして、

次はベイトについて!

なんて書いていましたが

まずは、

私が通う庄内浜サーフのタイプについて聞いてください。

なにぶん

構想を練って書いてるわけではなく

思いついたことを

ただ、づらづらと書いています(汗)

それでは、続き

大きく分けて2種類のサーフに分類されます。

① 開放的なサーフ

主に湯野浜、浜中など

大規模な河川の近くにあり、

開けた広大なサーフです。

画像は

赤川河口サーフ。

遠浅で傾斜が緩く、

砂の目が細かく

砂泥質。

底荒れすると

すぐに濁ります・・・

そして、

なかなか濁りが

とれません。

一般的に砂の目が

細かいほど

生物の種類は多くなる

傾向にありまして

砂の中にはイサダ(アミ類)

ハマトビムシ類

ゴカイ類や二枚貝類が

多く生息しています。

② 閉鎖的なサーフ

主に三瀬、府屋、碁石浜などの

両端を岩礁帯などに

挟まれたサーフです。

比較的、砂の目が粗く、

波が立ちにくい。

荒れても

比較的、濁りません。

まぁ、底荒れは

別ですが、

濁りはすぐにとれます。

波打ち際に

駆け上がりがあり

そこから

やや急深になる感じです。

生物の種類や数は

砂の目の細かいサーフより

少なくなりますが

その代わり

蟹や海老類などの

磯の生物が出現します。

上記①、②にだいたい分類できます

しかしながら例外はありまして

時化などで地形が変われば

開放的なサーフでも急深

閉鎖的でも遠浅になっている

ときもります。

季節や天候

河川の流れなどによって

様々に変化するフィールドが

サーフです!

それでは、

①、②どちらが釣れるのか?

知りたいところですよね〜

でも、

はつきり言って決められません(汗)

季節や波、ベイトの動向で

違ってきますから。

また、生物の種類も若干違ってきます。

やっぱりそこは

経験と勘

あとは好みですかね(笑)

サーフで

アオリイカを

釣りたい!

というのなら

断然、

閉鎖的なサーフを

オススメしますけど!

さて、次こそは

庄内浜で見られる

ベイトについて

書きたいと思います。  

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Posted by daiu at 12:57

2015年12月18日

サーフのお話(イントロダクション)

冬将軍、とうとう来ましたね

庄内浜もぐっと気温が下がり

雷注意報も発令

波も上がり

ハタハタが大量に押し寄せてくるのではないかと思います。

残り少ないこのチャンス

なんとかものにしたいものです。

師走が終わると

私のサーフは

シーズンオフです。

今度は、港内でチビメバルとの

熱いゲームにシフトです(笑)

さて、わたくしことdaiuですが

サーフに通い始め今年で10年となります。

当時、何の知識も装備もなしに

当時、7,500円くらいで買ったチョイ投げセットのリールとロッド

バイブレーションをナイロンラインにくくりつけ

磯の近くだしなんかいるでしょう?

くらいな軽いノリで

降り立った三瀬サーフ

半信半疑でキャスト

するとなんと

運良く、マゴチがヒット!

そこからサーフにどっぷりと

ハマりこみ今に至ってます。

10年経った今

再度、サーフについての備忘録としまして

このオフ期間に

徒然なるままに書き留めていきたいと思います。

浅い知識と

軽いノリで始めますので

途中でほっぽり出すかもしれませんが

ご容赦ください。

それと、

ん?これは違うんじゃないか!

なんて思った方はコメント欄にてご教授していただけると幸いです。

さて、第一回目は

イントロダクション

「なぜ、サーフに魚が集まるのか?」

砂と波しかないサーフ

磯などに比べると

ポイントとしては

かなり貧弱に見えます・・・

しかし!

砂と波の中では

波が水中に酸素を

豊富に供給し、

珪藻などの

植物プランクトンが

育ちやすい環境を作り出し

砂の隙間には

植物プランクトンを捕食する

無数の小さな生物が隠れています。

これら小さな生物を食べに

小魚が集まり

それを捕食しようと大型魚が集まる。

サーフはこのような食物連鎖によって構成されています。

その大型魚が回ってこないと

ベイトがいても釣れないんです・・・。

ポイントは

波と砂と酸素!

波によって

溶存酸素量が高めに維持され

波の作る複雑な

流れによって

砂が運ばれ凹凸を

作り出し

そこが魚の付き場

となっています。

一見何もないサーフ

海中では様々な変化や

生物の営みが

繰り広げられています。

次回は

庄内浜サーフの

主なベイトについてのお話を少し。  

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Posted by daiu at 11:54