2015年12月25日
庄内浜サーフ主なベイト②
庄内浜サーフ主なベイト
2回目です。
④ アミ類とヨコエビ類
コアミやイサダ、
釣りエサで売っている
オキアミの仲間
ずうっと
エビ類だと
ばかり思っていましたが
頭胸甲
(とうきょうこう)
頭を被う甲羅のこと
や鰓など、
体の作りが異なるほか、
発生の仕組も違い、
それぞれ別のグループに分けられる
ということで、
厳密には違う種類だそうです。
それと、ヨコエビ類
砂浜の波打ち際で
ピョンピョン跳んでいる
あれもエビとは違います。
磯、砂浜や藻場・干潟などに
高密度で発生することがあり、
カタクチイワシ同様、
生態系の中で
大きな役割を果たします。
庄内浜だと春先に
磯や堤防、
砂浜にコアミが大量に発生し
砂浜にはイサダが湧きますね。
ヨコエビも4月頃から
波打ち際をピョンピョン
跳ね回っています。
稚魚期のヒラメは
アミを主な餌としており、
環境中のアミの量によって
成長が異なることが
知られているそうです。
様々な生物の餌となる
なくてはならない存在ですね。
成魚のヒラメやマゴチは
食べていないでしょうが
シーバスはバクバク
食べているようです。
画像は5月下旬
シーバスの腹の中
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⑤ カニ・二枚貝
意外や意外に
サーフでよく
カニを見かけます
磯でよく見る磯カニから
砂浜に穴を掘って
暮らしている砂カニなど
これらも
主にシーバス、黒ダイなどの
ベイトになっています。
ところで
カニと二枚貝を一緒にしたのは
訳がありまして、
画像にあるように
シーバスの胃袋の中に
カニと二枚貝が
入っていたからです。
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消化できるのか
いささか疑問だったもので
カニと間違えて
食べたんだなぁくらいに
思っていました。
そんな折、
キス釣りをしている翁に
「アサリ漁をしている船が底を掻き回すと
アサリを食べにスズキが寄ってくるんだ」
と聞いたことがあります。
アサリパターン?
なんていうのもアリですかね・・・
でも、自分としては
間違えて食べた説なんです
どうしてもイメージできない(笑)
黒ダイが
自慢の歯を駆使して
ガリガリ粉砕して
食べているのは
イメージできますよね
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でもシーバスは
吸い込み・・・
原型を留めたまま
胃袋へ!?
シーバスも黒ダイに
勝るとも劣らない
悪食なのでしょうか
まぁ、よくよく考えると
食えるものは何でも食っていますね(笑)
さて、二枚貝についてもう少し
ここら辺のサーフだと
アサリじゃなくて
コタマガイだそうです。
砂を吐かせて
酒蒸しなんかすると
きんきんに冷えたビールや
日本酒なんかとあわせると
絶品です♪
あっ、じょれんを使った採取は
密漁になりますので
注意してください!
庄内浜サーフ主なベイト
もう少し続きます。
2回目です。
④ アミ類とヨコエビ類
コアミやイサダ、
釣りエサで売っている
オキアミの仲間
ずうっと
エビ類だと
ばかり思っていましたが
頭胸甲
(とうきょうこう)
頭を被う甲羅のこと
や鰓など、
体の作りが異なるほか、
発生の仕組も違い、
それぞれ別のグループに分けられる
ということで、
厳密には違う種類だそうです。
それと、ヨコエビ類
砂浜の波打ち際で
ピョンピョン跳んでいる
あれもエビとは違います。
磯、砂浜や藻場・干潟などに
高密度で発生することがあり、
カタクチイワシ同様、
生態系の中で
大きな役割を果たします。
庄内浜だと春先に
磯や堤防、
砂浜にコアミが大量に発生し
砂浜にはイサダが湧きますね。
ヨコエビも4月頃から
波打ち際をピョンピョン
跳ね回っています。
稚魚期のヒラメは
アミを主な餌としており、
環境中のアミの量によって
成長が異なることが
知られているそうです。
様々な生物の餌となる
なくてはならない存在ですね。
成魚のヒラメやマゴチは
食べていないでしょうが
シーバスはバクバク
食べているようです。
画像は5月下旬
シーバスの腹の中
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⑤ カニ・二枚貝
意外や意外に
サーフでよく
カニを見かけます
磯でよく見る磯カニから
砂浜に穴を掘って
暮らしている砂カニなど
これらも
主にシーバス、黒ダイなどの
ベイトになっています。
ところで
カニと二枚貝を一緒にしたのは
訳がありまして、
画像にあるように
シーバスの胃袋の中に
カニと二枚貝が
入っていたからです。
関連記事
消化できるのか
いささか疑問だったもので
カニと間違えて
食べたんだなぁくらいに
思っていました。
そんな折、
キス釣りをしている翁に
「アサリ漁をしている船が底を掻き回すと
アサリを食べにスズキが寄ってくるんだ」
と聞いたことがあります。
アサリパターン?
なんていうのもアリですかね・・・
でも、自分としては
間違えて食べた説なんです
どうしてもイメージできない(笑)
黒ダイが
自慢の歯を駆使して
ガリガリ粉砕して
食べているのは
イメージできますよね
関連記事
でもシーバスは
吸い込み・・・
原型を留めたまま
胃袋へ!?
シーバスも黒ダイに
勝るとも劣らない
悪食なのでしょうか
まぁ、よくよく考えると
食えるものは何でも食っていますね(笑)
さて、二枚貝についてもう少し
ここら辺のサーフだと
アサリじゃなくて
コタマガイだそうです。
砂を吐かせて
酒蒸しなんかすると
きんきんに冷えたビールや
日本酒なんかとあわせると
絶品です♪
あっ、じょれんを使った採取は
密漁になりますので
注意してください!
庄内浜サーフ主なベイト
もう少し続きます。
Posted by daiu at 11:57
この記事へのコメント
とても面白いです^^
「こまたがい」って捕れるんですね?
恥ずかしながら砂浜での採取はやったことが無いんです。
食べてみたいな~
「こまたがい」って捕れるんですね?
恥ずかしながら砂浜での採取はやったことが無いんです。
食べてみたいな~
Posted by たーきー at 2015年12月25日 15:04
春先から初夏にかけてのアミ等の甲殻類食べているスズキが一番旨いです。
Posted by maam23 at 2015年12月25日 18:00
たーきーさん
ありがとうございます♪
浜中で採れるんです!
なかなか美味いですよ。今度是非!
maam23さん
美味さまではわかりませんでした。
コアミ、人間が食べても美味いですからね〜(笑)
ありがとうございます♪
浜中で採れるんです!
なかなか美味いですよ。今度是非!
maam23さん
美味さまではわかりませんでした。
コアミ、人間が食べても美味いですからね〜(笑)
Posted by daiu at 2015年12月25日 22:08
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